サトウキビの収穫シーズンは毎年12月末頃から3月末頃行われます。
沖縄本島のサトウキビの大半は、県内の製糖工場へ運ばれます。
製糖工場へ運ばれたサトウキビは砂糖の原料として、
製糖されます。(沖縄本島内には「黒糖工場」はありません)
一部のサトウキビは個人の黒糖職人や民間企業へ。
そこで黒糖になったり、加工黒糖の原料となります。
サトウキビの収穫シーズンには、収穫作業をはじめ
山のようにサトウキビを積んだトラックが見かけられます。
ちなみに、黒糖づくりにおいて最も大変な仕事がサトウキビの収穫。
サトウキビは生育するのにほとんど手間はかかりませんが、
収穫がとにかく大変なんです。
大規模な畑ならハーベスター(収穫する機械)で一気に刈り取りますが、
手作業で刈り取る収穫はとても重労働なのです。
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