黒糖は一般的に製糖期と呼ばれる、1月〜4月の間に
サトウキビの収穫時期に合わせて生産されます。
その年の黒糖は全てその期間に作られたものが流通します。
しかし、職人渡久地さんは搾りたてのサトウキビの風味を
何よりも大事にしているため、時期を問わず搾りたてのサトウキビから
黒糖に仕上げています。
沖縄において夏はサトウキビの糖度が低いため、黒糖が固まりにくいとされていますが、
渡久地さんは夏でも搾りたてのサトウキビから黒糖を作ります。
夏は暑く、スピーディーに仕上げないとサトウキビの酸化が早いため、
時間との勝負です。
日の出とともにサトウキビを収穫し、その日のうちに黒糖に。
全てひとりの手で行なっています。(注文が多い時は収穫のお手伝いを雇います)
NHKのEテレ「猫のしっぽ カエルの手」で紹介され大反響、
黒糖職人の渡久地さん、黒糖作りとサトウキビ栽培に汗を流す日々です。
その都度サトウキビを絞って作るので、季節によって味の変わる黒糖、
ぜひ、その深い味わいをお楽しみくださいませ。
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宜野座の純黒糖
テレビで話題になった、黒糖職人渡久地さんが作る宜野座の純黒糖。作るその日にサトウキビを収穫するので、超新鮮な黒糖です。
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